WPS バージョン 3.1のリリース

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投稿日

2014年03月31日

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World Programming は本日、ワークステーション、サーバー、メインフレーム用 WPS ソフトウェアのバージョン3.1をリリースしました。

バージョン3.1では WPS ソフトウェアに多様で新しい機能が追加されています。

WPS バージョン3.1の最新情報

  • マルチバイトキャラクターへの対応(DBCS)

    WPS ソフトウェアはマルチバイトキャラクターへの対応を追加しました。マルチバイトキャラクターのデータを含んでいるプログラムやデータ、ログ、アウトプットの読み書き、表示のためにエンコーディングを UTF-8へ設定することが出来るようになりました。また、マルチバイトのディレクトリーやファイル名を使用することも可能になりました。

    WPS ワークベンチはマルチバイトキャラクターの使用に対応しています。エンコーディングは UTF-8の使用が推奨されており、将来的にはこれがデフォルトのエンコーディングとなる可能性があります。WPS は次のマルチバイト「K」 DATA ステップ関数に対応しました。

    • KCOMPARE
    • KCOMPRESS
    • KCOUNT
    • KINDEX
    • KINDEXC
    • KLEFT
    • KLENGTH
    • KLOWCASE
    • KREVERSE
    • KRIGHT
    • KSCAN
    • KSTRCAT
    • KSUBSTR
    • KSUBSTRB
    • KTRANSLATE
    • KTRIM
    • KTRUNCATE
    • KUPCASE
    • KUPDATE
    • KUPDATEB
    • KVERIFY
  • WPS ワークベンチのリモート WPS サーバー接続の改善

    WPS ワークベンチがリモート WPS サーバーへ接続する方法が改善されました。この変更でリモートサーバー上のファイルシステムへアクセスすることが出来るようになっています。これはつまりデータをリモートサーバー上に保持するのと同じように、SAS 言語で書かれたプログラムの保持や開発、実行がリモートサーバー上で可能になったということです。

    新しいビューではローカルとリモートのファイルシステムにアクセスすることができます。

    特に法人ユーザーの方でサーバーやクラウド、クラスター、グリッドベースの WPS インストールを WPS ワークベンチからご使用いただく場合、この機能へ関心を持っていただけるかと思います。

  • In-Database サマリーのオフロード

    In-Database 処理としても知られていますが、 WPS ソフトウェアではサマライゼーション作業のデータベースシステムへの受け渡しが可能になりました。これは既に WPS ソフトウェアに存在している射影や、選択、結合、ソート作業の受け渡しへの追加機能となります。

    リレーショナルデータベースもしくはデータウェアハウスが背後にあるライブラリエンジンに対して実行されるサマライゼーション作業の実行時間をこの機能は大幅に削減する可能性を持っています。

  • 時系列統計

    新しい WPS Time Series モジュールは次のプロシジャを追加し、 WPS は時系列分析へ対応しました。

    • PROC ARIMA
    • PROC EXPAND
    • PROC FORECAST
    • PROC X12
  • 追加のコアプロシジャ

    WPS Core モジュールは次のプロシジャへ対応しました。

    • PROC HTTP
    • PROC JAVAINFO
    • PROC SOAP
  • 追加の統計プロシジャ

    WPS Statistics は次のプロシジャへ対応しました。

    • PROC KDE
    • PROC STEPDISC
    • PROC VARCLUS
  • R プロシジャで R 言語へ対応

    R プロシジャ(PROC R)を通して R 言語を使用できるようになりました。

    この新しいプロシジャによって、 SAS 言語のプログラム内で R 言語を使用できるようになりました。R のプログラムコードとデータセットを R 環境へ受け渡しすることができ、R 環境によって生成されたログアウトプットとグラフィックを WPS ODS アウトプットへ直接受け取ることができます。

  • WPS Communicate によるリモートでのデータへの接続とプログラムの実行

    WPS 3.1では WPS Communicate モジュールが追加されました。

    WPS Communicate によって、リモート WPS サーバーへの接続やデータの転送、受信そしてプログラムのリモート送信に対応しました。

    次のシンタックスに対応しています。

    • RSUBMIT
    • PROC UPLOAD
    • PROC DOWNLOAD

    プラットフォームやセキュリティ要件により、 Telnet もしくは SSH で接続を作成していただけます。

  • Actian Matrix®

    新しい Actian Matrix 用の WPS エンジンでは Actian Matrix(以前はParAccel として知られていた)データーベースへのアクセス専用です。

  • 外部関数の呼び出し

    SAS言語のシンタックスで次の DATA ステップのコールルーチンと関数に対応しました。

    • CALL MODULE
    • CALL MODULEN
    • CALL MODULEC

    これにより関数を含んでいる外部 DLL と共有オブジェクトにアクセスすることが可能になりました。

  • Java 言語のオブジェクトへ対応

    JAVAOBJ DATA ステップコンポーネントと JAVAINFO プロシジャが WPS Core に追加され、 Java クラスにコンパイルされたメソッドを呼び出すことが出来るようになりまし。

  • WHERE 句の最適化

    WPS での WHERE 句の実行パフォーマンスが著しく改善され、DATA ステップもしくはプロシジャの WHERE 句でランタイムを稼ぐことができます。場合によって2から10分の1へランタイムを削減する可能性があります。

  • セキュリティーの高いソケットへの対応

    WPS Core でソケットを通した SSL と TLS 接続に対応しました。

    これはネットワークサービスへの暗号化された安全なアクセスを提供します。

    • E メールのアクセスメソッドを使用した E メール
    • HTTP アクセスメソッドである PROC HTTP もしくは PROC SOAP を使用したウェブサービス
  • コア言語サポート

    WPS バージョン3ではさらに言語アイテムを追加すると共に、継続して言語サポートを拡大しています。

追加情報

既存ユーザーの方

既存ユーザーの方は、 WPS 3.1の最新機能や修正点についての詳細情報が掲載されている「初めにお読み下さい」ファイルがダウンロードできる こちら をご確認ください。

新規ユーザーの方

新規ユーザーの方は、 WPS で利用できる機能や無料評価版がリクエストできる こちら をご確認ください。