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2012年02月02日カテゴリー
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World Programming は本日、卓越したデータ処理分析ソフトウェアである WPS ソフトウェアバージョン3をリリースしました。
ビッグデータの処理能力と手ごろな値段が、データセンターや様々な企業の分析業務やビジネスインテリジェンス、プレゼンテーション、データ管理、ETL とレポートに WPS を導入することを促進しています。
WPS バージョン3では、分析とグラフィック機能と同様にコアのデータ処理機能の拡張を行い、SAS 言語への対応を強化しました。幅広いプラットフォームに対応しパフォーマンスとスケーラビリティーへのさらなる改善が行われました。
プラットフォームの柔軟性とコスト管理を経営者が望むことにより、 Linux プラットフォームの人気は成長を続けています。WPS バージョン3の WPS Link 技術は WPS ワークベンチユーザーインターフェース(GUI)をサーバー、グリッド、クラスター、クラウド環境へ接続しプログラムを実行するという選択肢を提供し、現代的なデータセンター運営によるコンピューター施設に適合しています。
バージョン3はまた macOS や Solaris、AIX と Linux for System z を含む Linux プラットフォームで、 WPS ワークベンチユーザーインターフェースを使用することが可能になりました。自動的に生成されたアウトプットの取り扱いと表示の改善、つまりデータのインポートとエクスポート、複数のプログラムの同時実行、コードテンプレートの生成その他を含む著しい機能強化が WPS ワークベンチを改善しました。
WPS の統計分析機能は引き続き拡張し続けます。経営者は洞察や予測、組織の未来を左右する賢明な決断を下すために組織のデータを益々使用することを望んでいます。WPS は現代企業のビッグデータを処理し、信頼のおける結果を提供する能力があります。
WPS バージョン3へは、ライセンスをお持ちの全てのユーザーの方に、無料でアップグレードを行っていただけます。
WPS バージョン3の最新情報
マルチプラットフォーム用のワークベンチ
WPS ワークベンチ(IDE/GUI)は次のプラットフォームでご利用頂けます。
- AIX
- Linux(x86 と System z)
- macOS
- Solaris(x86 と Sparc)
- Windows
ワークベンチ機能の改善
WPS ワークベンチは次を含んだ数々のユーザービリティーの改善が行われています。
- データセットのインポートもしくはエクスポートウィザード。
- サードパーティー製の Eclipse プラグインへの対応。
- データセットのリネームもしくは削除。
- ライブラリ(libname)の割り当てもしくは解放。
- データセットビューアーでの値の検索。
- データセットビューアー表示の改善。
- ODS HTML とリストアウトプットの自動管理。
- 検索機能での正規表現への対応。
- キャラクターセットもしくはコードページへの対応の改善。
- 複数の WPS サーバーの同時実行(下記を確認)。
- WPS Link リモートサーバー機能(下記を確認)。
複数の WPS サーバーの同時実行
WPS ワークベンチの前リリースでは、スクリプトを実行できるサーバーを一つしか持つことができませんでした。WPS バージョン3では、 WPS ワークベンチで複数のサーバーを設定することが可能になり、スクリプトを実行するサーバーを選択できます。各サーバーが生成した全アウトプット、ログ、データセットを WPS ワークベンチが管理します。この新しい WPS Link 技術(下記を確認)に関する機能強化は、プログラムをいつでも好きな時に実行し、その全てを WPS ワークベンチから管理することを可能にしました。
リモートサーバー接続
新しい WPS Link 技術は、他の Mac や Linux もしくは UNIX サーバー上のリモート WPS サーバーへ WPS ワークベンチが接続し、これらのマシン上でスクリプトを実行することを可能にしました。またご使用のローカルマシン上の WPS ワークベンチで、結果のアウトプットをローカルに確認することができます。これは集中型ストーレジやグリッドとクラスターを含む処理リソースの WPS 処理サーバーによる使用を可能にし、ワークステーション上でのいかなるデータの処理や格納の必要性も除きました。
マルチスレッディングでの要約
マルチ CPU コアのワークステーションとサーバーもしくはハイパースレッディングは、 WPS バージョン3のマルチスレッド要約エンジンから利益を得ることができます。これはデータの要約を行う PROC SUMMARY や PROC MEANS、その他の統計プロシジャである PROC TTEST など多数の WPS 内のプロシジャのパフォーマンスを著しく改善しました。
Microsoft Windows® インストーラー
Windows 版の WPS では前バージョンの WPS を前もって取り除かなくてもそのままアップグレードできるようになりました。
コア言語サポート
WPS バージョン3ではさらに言語アイテムを追加すると共に、継続して言語サポートを拡大しています。
統計分析
WPS Statistics は対応を拡大して次の項目を追加しました。
- PROC DISTANCE
- PROC FACTOR
- PROC GLM
- PROC GLMMOD
- PROC PRINCOMP
- PROC STDIZE
- PROC TTEST
PROC LOGISTIC は改善を加えられ FORWARDS、BACKWARDS、STEPWISE、FAST のモデル選択法を使用することができるようになりました。数々のステートメントとオプションが DATA ステップと PROC に追加されました。
財務関数
次の財務関数に対応しました。
- PMT
- IPMT
- PPMT
- CUMIPMT
- CUMPRINC
- EFFRATE
- NOMRATE
DATA ステップの強化
DATA ステップ内の MODIFY と UPDATE ステートメントへの対応を追加し、また NOMISS と UNIQUE の適用にも対応しました。COMPGED や CALL COMPCOST、UUIDGEN DATA ステップ関数の追加等、その他の DATA ステップへの改善が加えられました。
データセットのインデックスの強化
さらに早いインデックスの作成と修正処理またインデックスの検索を実現するために、 WPS のデータセットのインデックスの対応が拡大しました。インデックス作成のスピードが目覚ましく改善しました。例えば、WPS バージョン3 では 5千万行のデータセットのインデックスを WPS 2に比べて10倍の速さで作成します。WPS バージョン3が作成するインデックスファイルはまた、WPS の前バージョンと比べて非常にサイズが小さくなり、通常では最大で50%小さくなります。
WPD ライブラリエンジンの改善
WPS バージョン3には改善を施されたWorld Programming Dataset(WPD)ライブラリエンジンを実装しています。バージョン3.x に生成された WPD ファイルは WPS の前バージョン2.x で読み取ることができません。バージョン2のファイルは新しい WPDV2 エンジンを使用して WPS 3によって読み書きを行うことができます。WPS 3の WPD エンジンはプログラムの修正を行うことなくバージョン2のデータセットを読み込むことができますが、WPD エンジンはデフォルトでは WPS 3のデータセットを記述するようになっています。下記のアップグレードについてをご確認ください*。
Sybase®
Windows や Linux、Solaris、AIX プラットフォーム上の新しい Sybase 用 WPS エンジン。
XML データへの対応
WPS Core の新しい XML 用ライブラリエンジンは、一般的な XML データのインポートとエクスポートに対応し、Oracle の使用、CDISC と XMLMAP 転送を可能にしています。
PROC IMPORT と EXPORT の Microsoft Access と Excel への対応
WPS バージョン3では PROC IMPORT と EXPORT で Microsoft Access と Excel に完全対応しました。